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省エネルギー社会への貢献を目指して

施設管理事業を通じて、インクルーシブデザインに挑戦します。

ドルフィン(株)は、自社で民間温水施設を運営しています。

この経験の中で私たちは、私たちの創意工夫でお客様にご不便をおかけすることなく、必要最小限のエネルギーで必要十分な効果、例えば適切な水温や室温、照度の明るさなどが保たれるような施設運営の仕組みづくりが可能であることを知っています。

常にお客様の反応を確認し、時にお客様に聴きながら、ご不便の無い、そのうえで省エネルギーな管理システムを構築する。そうして最終的に社会のCO2削減にも貢献する。これこそが、省エネルギーを施設レベルから考える ドルフィン(株)のインクルーシブデザイン施設管理事業です。

また、私たちの管理する施設には、障害のある方々がスタッフとして働いてくれています。 一方で、現在社会においては、施設管理業務の多くが健常者により行われていていると言われています。 バリアフリーやインクルーシブな施設の運営管理が求められている現在、健常者の方が「健常者の視点」だけで行った施設管理業務は「安心」であっても、「完璧」ではありません。   障害のある方が行う施設管理業務は、健常者以上に正確に測定・状態確認・点検作業を行うことができます。例えば身体に障害のある方々と共に点検業務を行えば、健常者では気づかなかった物理的、心因的障害に気づくことができます。  従来の健常者による視点に、障害のある方の視点を加えることにより、施設を利用されるお客様の安心安全をより一層拡大することができると考えます。これもドルフィンの考えるインクルーシブ施設管理事業です。

■ 建物総合管理
■ 省エネルギーシステムの提案
■ 障がい者雇用

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 ドルフィン株式会社特例子会社