【クアハウス岩滝】福島県の子どもたちを迎えいれました。
本日はNPO法人やボランティア大学生の方々が福島県で震災に遭われた子ども達13人を連れてクアハウス岩滝にも遊びに来てくれました。前日は久美浜でのシーカヤック、本日は由良でのみかん狩りのお手伝いをしてから、どしゃぶりになったお昼過ぎにお越しいただきました。ウォータースライダーが直り、子どもたちも大はしゃぎで楽しんでくれていました。
夕方は懇親会があると言うことで、子ども達が2011.3.11からの事について作文を読んでくれました。当時の事、そしてこれまでの事など本当にリアルな体験などを聞き、何とも言えない思いで、また胸が締め付けられる思いで聞いていました。
6年が経ち、世の中では少しずつ風化して行っている気もします。だからと言って、自身に何ができるのだろうか?と自問自答しても人間は微力だと痛感するばかりです。被災された方々は、何年経っても消えることのない記憶や、しなくてよい経験をしてしまったのですが、それでも前を見て日々生活をされてみえるのだと。
二度と起きない事を願い、そしてもしもの時に備えてと言う気持ちで私たちも生活していきたいと共感しました。
今後もこういった機会があれば積極的に協力したいと思っております。
また来年?子どもたちに会えるのを楽しみにしております。ありがとうございました。